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2005年 05月 19日
ホテル・旅館を繁盛させるってことについて、いろいろ
旅館を見てきて感じていることがあります。 繁盛しているホテル・旅館の社長さんは、こうすればいいと言うことが 分かっているんです。 先月私がメルマガで書きました愛知県内でホテル・旅館 を6軒経営している加藤社長さんのおっしゃった言葉ですが、 「当たり前のことを当たり前にやってきただけです」。 本当、これだと思っています。 当たり前ってどういうことか?ですが、 お客様が来て良かったと思える状況を作れば よいですよね。全てにおいて・・… ただ、そのホテルや旅館が時代のニーズを捉えている かどうかってところも大いにありますけどね。 ニーズにあってなければ、来て良かったとは思えないですよね。 もう、二度とこないと思うわけですから・・… どのような客層に来て貰うか、そのターゲットとするお客様に 満足を与えなければいけない訳ですね。 それは施設面や接客等全てにおいてです。 ターゲットとするお客様はどう決めればいいかですが、 それは立地面と現在の施設と環境ですね。 例えば、温泉地なのか観光地なのかスキー場近くなのか 海の近くか、そして、建物はどうなのかによって 方向は違います。 まあ、現在の良さを最大限見極めて出して行くことでしょうね。 1年ほど前に奥飛騨温泉郷の槍見館さんのことをメルマガで 書きました。 登山客の宿だったところから5年程まえに 旅館になり、今では平日でも満室状態の人気の宿です。 「山奥の静かな宿で、じっくりと温泉と料理を味わって貰いたい」 ですから山村には大きくて煌びやかな宿は似合わない、 と言う社長の考え方です。 旅館のオープン時に私はスタッフの教育をしました。 かなり評判を得て話題の旅館になってしまってからも 同じようにやりました。 どんなことをしたかと言うことですが、 お客様が駐車場に車を止めたところから全てチェックをしました。 フロントの対応、館内の説明とお部屋へのご案内。 夕食時の料理を出すタイミングなど全てにおいてです。 当然、施設内の不具合もチェックしました。 「毎日ここにいると当たり前になってしまって、悪い所が 分からないのです」と社長。 繁盛していてもそれに満足せず、いつもお客様に、喜んでいただける ことを追求しているところにこの繁栄があるのか なって思います。 ただ、以外と自分の宿の良さをわかっていない社長さんも 多いですけどね。
by ab-net1
| 2005-05-19 15:28
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